NRTワークショップを受講した 朝比奈映未さんのインタビューです


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受講生インタビュー ~Vol.4 朝比奈映未さん

NRT受講生インタビュー第4弾は、
大阪でNRTワークショップを共同開催している朝比奈 映未さんです。

2010年度にNRTワークショップを受講して以来、何度も何度も再受講をし、
NRT受講生向けのメルマガの編集にも携わっておられます。

そんな朝比奈さんが、どのような体験や変化があったのかをお話いただきます。
朝比奈映未さん

Q.朝比奈さんは大阪でのNRTワークショップ(以下、NRT)を共同開催されてますが、
 もともとはNRTのいち受講生だったのですよね?

はい、そうです。大阪でNRTを開催始めたのは2011年ですが、私自身は2010年から受講しています。

Q.では、NRTを受講するようになったきっかけを教えてください。

さかのぼると、元々は講師の山崎さんと弊社(ファインネットワールド)代表の赤木とが、前職の先輩・後輩という間柄だったのです。

その御縁もあって、NRTが始まる前ですが、私どもが山崎さんを招いて、関西で願望実現プログラム5ヶ月コースというワークショップをやってました。

Q.あっ、そうだったんですか・・・。

願望実現プログラムは2005年から5年間続けたのですが、その最後の年、2009年にNRTワークショップが東京で始まりました。

それと同時に、山崎さんから申し出があったのです。

2009年で願望実現プログラムは一旦終了したい、よければ今後はNRTを大阪で開催したい、と。

NRTは面白そうだとは思ったものの、私も赤木も実際に受講していないので、すぐには決断できませんでした。
山崎さん自身も、実際に受講してから(開催するかどうか)決めてほしいと言ってくださったのです。

そこで、2009年に赤木が、2010年に私がNRTを東京で受講することになりました。

長くなりましたが、それが受講のきっかけですね。

Q.これまでNRT受講生インタビューに登場された方は、
 (山崎さんの)NLP一連のコースを受けたのがきっかけという人でしたが、
 朝比奈さんは違うのですね。

はい。私はNLPプラクショナーコースを受講していないです。その点では、やや変わった入口ですね。

Q.確かに、違う入り方ですね。

どういう内容のワークショップかあまり分からないまま、NRTを受講することになったのですね。

もちろん、弊社で主催させて頂いた願望実現プログラムの内容が良かったし、その山崎さんが講師をやるなら、という前提はありますが。

Q.今、大阪でNRTを開催されてるのは、朝比奈さんが受講して良かったからですよね?

はい、ホントそうです。

Q.2010年、最初にNRTを受講したとき、何か印象に残っていることはありますか?

このインタビューを受けるにあたって、最初に受講した頃のことを思い出そうとしたのですが、正直、あまり思い出せないのです。

インパクトが無かったとか、もう忘れちゃったとかではなく、その当時に変化したこと、気づいたことが、自分の中に染み込んでしまって、単体では取り出せない感じです。

一つ言えるとしたら、ラクになったというのはありますね。

Q.(NRTを受講して)ラクになったという方は多いのですが、
 朝比奈さんの場合は、どうラクになったのか教えてもらえますか?

NRTでは人生にまつわる様々なテーマを扱っていきますが、その一つとして、価値観というのがありますよね。

それまでの人生で、価値観というものをきちんと考えたことはありませんでした。
価値観があること、それに沿って生きるのは当たり前すぎて、疑う余地もなかったというか・・・。
それに縛られる、縛られない以前に、自分と一体化していたという感じですね。

Q.朝比奈さんだけでなく、多くの人はそうでしょうね。

価値観は自分という存在を創りあげていく上で、とても大事なものです。
それと同時に、固定させるものであると、NRTの中で気づきました。

つまり、毒にも薬にもなるものだな・・・まぁこれは、人生のあらゆるものが、その側面をもってますけどね。

NRTを受講する中で、価値観がゆるみはじめました。
それって、とてもラクなんです。

Q.価値観がゆるむ・・というのは?

「こうでなければいけない」 「こうするべし」

様々な価値観で、自分や他人を縛り、時には裁いていました。
そこに、ゆるみが出てきたのです。

こうするべし → こうあったらいいなぁ → こうであって欲しいけど、なくてもいいかな・・・と徐々にこだわりが減ってきました。

いちいち人や自分を裁く必要も減り、受け入れる余地が広がってきましたね。

Q.「~べき」と自分を律することで、息苦しさを感じてましたか?

あぁ、それはありましたね~。今にしても思えばですが。

ただ、価値観がゆるむといっても、価値観を無くなる訳ではありません。
価値観によって、ゆるみ具合が変わりますが、ほんの少しゆるむだけでも随分変わります。

最初に受講したころ(2009年)は、その辺りがラクになったのかなぁという実感がありました。

Q.朝比奈さんは主催という立場もあって、NRTを何年も再受講されてますよね?

はい。

Q.ずーっと続けてきたからこその変化はありますか?

気がつけば変わったな・・・と感じるのは、理解の仕方ですね。

Q.理解の仕方とは、もう少し具体的にいうと?

山崎さんが言っていることって、時々分からなくなることってありません?

Q.はい、多々ありますね(笑)

私たちは「頭で理解したい」というのが強いじゃないですか。

筋道立てて、順次理解していくやり方ですね。それももちろん大事です。
そのやり方で理解しようとしたとき、山崎さんの言うことが頭に入らず、イライラすることも正直ありました。

ただある時から、それとは違う理解の仕方・・・丸ごと理解する、それを体感するようになったのです。

Q.頭での理解ではないのですね?

ええ。頭では何言ってるか説明つかないけど、なぜか「あっ、そうだなぁ」と腑に落ちたのです。

(講師である)山崎さんが言うからそうだろう、というのではありません。

頭では分からないけど、身体のどこかで理解している、それを感じる・・・そんな仕方ですね。
その理解の仕方は、とても本質的だと思います。

Q.確かに、本質的ですよね。

そうやって、身体で気づき理解したものは、後々になってゆっくりと変化していくものです。

もちろん、NRTを受講していると、瞬時に湧き上がる気づきも起こります。


「あっ、そうだったんだ! 私、気づいた!」みたいなね(笑) これは、アドレナリンが放出するタイプの気づきですね。すっきり感もあって、気持ちいいし。

瞬時に湧き上がる分、変化も瞬時に起こります。
ビフォーアフターがはっきりとしているといいましょうか。

それに対して、身体の奥で気づいたことは、ボディーブローのようにジワジワと効いてきますね。
具体的に「ココが変化した」とは判別がつきにくいですが、何かが確実に変化していて、その変化が静かに根付いているのを感じます。

Q.あぁ、朝比奈さんの言うことが、何となく伝わってきます。
 何度か再受講すると、確実に変わっていきますよね。

あと一つ、(NRTを受講して)大きかったのは、感覚が開いたことですね。

2009年に受講する頃は、既に感覚は開いていたのですが、元々は感覚を閉じていたんです。

Q.感覚が開く・閉じるというのは、どういうことですか?

簡単に言うと、鈍感だったんです。特に、人の感情に疎かったですね。
額面通りに受け取ることが多く、言葉のウラに潜む感情なんて、さっぱり分かりませんでした。

ずーっとそんな調子で鈍感だったので、そういう性質なのかな、私って思ってました。

Q.感覚が開いたきっかけってあるのですか?

コーチングとか学ぶようになり、様々な人と接する機会が増えてきたからでしょうか。

知らぬ間に、感覚を取り戻してきたと言ってもいいかもしれません。

そこへきてNRTを受講し、より繊細に自分の身体感覚に目を向ける中で、目の前の相手が発するエネルギーを、さらに敏感にキャッチ出来るようになりました。

Q.エネルギーとは、もう少し具体的にいうとどんなものでしょうか?

ノンバーバル・・・言語以外の部分、雰囲気とかで伝わってくることってあるじゃないですか? 人と会話していると。

Q.ええ、そうですね。

例えばね、口では「楽しい」と言ってても、何か無理して言い聞かせてるなぁ~と感じたりとか、微細な怒りみたいなのが伝わったりとか。

そういうのが以前に比べると、感知出来るようになりました。

これは自分自身に対してもそうで、例えば「やりたい!」と言葉では発してても、身体は違和感をすごく感じてたりとかね。

自分の身体を通して、様々なことに耳をすませるようになりました。

あっ、そうそう。身体っていうところでは、NRTを実践するようになってから、なぜかお酒を辞めたりする人って多いですよね。

Q.確かに、よく聞きます。自称・大酒飲みだった人が、自然と口に合わなくなったりとか。

私は辞めてはないのですが、かなり量は減りました。ビール一杯で店じまいって感じで。
感覚が繊細になったせいもあるのかな・・・以前ほど「欲しい」とは思わなくなってきたのです。

それと前後して、野菜がとかく好きになりました。
健康にいいからという理由からではなく、単純に身体が野菜を欲してるんです(笑)

ベジタリアンではないので肉も食べますが、自分から進んで・・・という感じではなくなりました。
そういえば、NRTの中で・・山崎さんも「お酒をやめなさい」「野菜を食べなさい」とかって、特には言わないですよね。

Q.はい、言わないですね。

なので、NRTとどこまで関連するのかは分かりませんが、私の中では、NRTを受講したことがきっかけだろうなぁと感じています。

Q.なるほど。さて、改めてお伺いしますが、朝比奈さんにとって、NRTとは何でしょうか?

うーーーーん。自分に戻るところかな・・・本来の自分に、といっていいでしょうが。

Q.本来の自分?

ここでいう「自分」というのは何か、言葉では言い表せないのですが・・・。
存在に戻るというのが、私には一番しっくりきますね。

Q.確かに、形容詞がない感じですよね。

そうそう! 「本来、私は~~で、◯◯な人です」とか、そういう風に言い合わすものではないですね。

あえて言うと、言葉以前の存在に戻る感じです。

Q.最後になりますが、朝比奈さん自身は、どういう人にNRTをお薦めしますか?

何かを希求している人ですね。
日々生きる中で、何かを希求して・・・その希求する先が、NRTと繋がっていることを感覚で分かる人ですね。

Q.何か分からないけど、NRTが必要だと分かる、その感覚を持つ方々ですか?

まさに、その通りです。

NRTを受講される方って、「何かよく分からないけど、自分に必要と思って受講した」という方が多いですよね。

そういう内なる感覚に引っ張られ、NRTを必要とする人がいるならば、やはり旗を立てておきたい。
そんな思いで、NRTを大阪で開催しています。

私自身、NRTをなぜ受講しているのか、開催しているのか?? と問われても、究極の答えは分からないところがあります。

言葉では説明できないけど、私にとって必要だと実感しています。

ただ、ラクですよ。

自分の「左脳的」な意志だけで、自分を鼓舞し続けることって長くは続きませんが、何か本質的な意志に導かれるのはラクですし、なぜか続くのです。

Q.本質的な意志は、とても深いところで感じるものですね。

(NRTは)NLPみたいに、はっきりとした効能はありません。
何か分からないけど、直感的に惹かれるところがあって来る人が多いですよね。

それは、その人にとって、本物だとも思います。

今後、本質に導かれるような生き方が、ますます必要とされる気がします。
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