NRTワークショップを受講した 薮内妙子さんのインタビューです


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受講生インタビュー ~Vol.5 薮内妙子さん

NRT受講生インタビュー第5弾は、
プロコーチとして活躍されている薮内妙子さんです。

2012年度にNRTワークショップを受講し、
2013年度からは再受講で学びを深めておられます。

そんな薮内さんが、どのような体験や変化があったのかをお話いただきました。
薮内妙子さん

Q.NRTを受講したきっかけを教えて下さい。

長年にわたる悩みというか、課題があったんです。
何度も向きあおうと思ってたのですが、向き合い方すら分からないほど大きなものでした。
そこを何とか出来たらいいなと思ってたときに、山崎さんのことを知ったのですね。

Q.それで、NRTワークショップ(以下、NRT)を受講されたのですか?

いえ、すぐにではないです。山崎さんからNLPを学ぶか、NRTかと迷ったのですが、その時はNLPプラクショナーコース(以下、NLP)を選択したのです。

NLPのコースで、山崎さんが言った言葉で印象に残ったのがあります。
「自分を苦しめてるのは自分です。
自分の価値基準が高くなればなるほど、良し悪しで裁くことが増え、どんどん苦しくなっていきます。
だからこそ、自分の価値基準を緩めることによって、人はどんどん豊かに生きていくことができるのです。」

NLPを学ぶ中で、どんな価値基準を持っていたかに気づけましたし、気づいたことで、価値基準を緩めるというのは出来ました。

Q.あぁ、NLPを学んだおかげで、かなりラクにはなったのですね。

ええ。NLPのおかげで、結構色々なこと解決できたのですが、最初にお話した長年の課題が、どうしても扱いきれなかったのです。

もう解決できないと、諦めすら感じてましたね。その課題について考えると、どうしても心が重くなるというか、身体が萎縮するというか、・・・とても難しいと思っていました。

Q.誰しもがといっていいくらい、自分一人では扱いきれない課題を持ってますよね。

私の場合、生きていく中で繰り返し表れるパターンというのがありました。

表面上で起きてくる現象は全く違うように見えますが、根っこは同じだというのも分かってました。
例えば、最初に言った長年の課題というのは人間関係の悩みだったのですが、それとは別に仕事のことで行き詰まったり、体調を壊すことも起きてます。

それぞれ全く別の現象に見えますが、全部同じパターン上で起こっていることなのです、私の中では。
人間関係の場合は、人が変わっても同じパターンを繰り返すことが起きてました。

でも、根本のところというのが分からなかったのです。

それまで、自分のことはかなり理解出来るようになったと思ってました。実際には、まだまだ理解出来てないことが多かったようです。

もうここまで来たら、進まなきゃいけないなと思い、それが後押しされて、NRTを受講することに決めたんです。

Q.実際にNRTを受けてみて、何か気づいたことはありますか?

沢山ありすぎて。(笑)

最初に参加して感じた事は、形は違えども、みんな同じような課題を持ってるんだな・・・そのことに気づけました。
わたし一人が特殊ではなく、みんな同じなんだと。。。

他の受講生の方の体験を聞けたのは、本当に良かったです。
あぁ、私にも似たような体験があるなぁ、違う形で体現してるなぁとか。

こういうことって、自分一人だけだと分からないし、見つかりません。
気づきが、加速するんですね。一人で見つめるよりも。もっとすごいスピードで。

Q.あぁ、それはよく分かります。他の方の話を聴いて、あぁ、自分も同じようなパターンがあって、
 それがあの出来事だったんだ! など、気づくことが多いですから。

普段、自分がみえる視野は固定しがちですが、他の方の体験やシェアを聞くことによって、上下前後、様々な角度から見る角度や視野が広がるというのが、大きな習得なんですね。

また、自分の耳にはいる話も、その時々によって感じ方は違います。

Q.まさに、同じ話を聞いても、以前と今とでは全然捉え方が違うってことありますね。

例えば昨年、ある再受講生の方から体験談を聴いたときは、「私には、こういう体験は無いかもしれない」と、まるで人ごとのように感じていました。

しかし、今年、同じ方からまた同じ体験談を聞いてみると、「あぁ、私にも同じ気持ちを味わってたわぁ」ということが出てくるんですよね。

昨年は気づけなかったけど、その方の体験談がちゃんと心に刺さっていたのですね。
その時は他人ごとでも、ちゃんと似た課題を持っていたということを、一年かかって気づくこともあります

Q.他の人の体験談を聞けることは本当に、自分を知るきっかけになりますね。

あと、こういうワークショップに参加する意味というのは、場の力を借りれるというのが大きいですよね。

それぞれ自分のことに真摯に向き合ってはいるのですが、純度の高い、まっすぐなエネルギー、その空気感に包まれると、自然に自分自身のことに向き合っていけますね。

お互いが、支えあってるんだなと。
とてもありがたくて、感謝の気持ちにあふれます。

Q.エネルギーが高ければ、普段なら避けて通ることでも向き合いやすくなりますね。

ほんと、見たくないなぁと思っていたことでも、あの場にいくと、そんなに怖がらずに扱えます。
実際にやってみると、無理にフタをこじ開けるような作業では無いですしね。

Q.NRTを最初に受けたときと、再受講したときとは違いますか?

違いますね。再受講すると、気づきが多くて、自分への理解がぐっと深まります。

例えば、同じ説明を聞いても、昨年は全く理解できなかったことが、今年はよく理解できたり。
逆に、昨年聞いたときはよく分かってたはずなのに、今年聞いても全然分からないってこともありますよね。

Q.ははは(笑) あります、あります。

普通、分かってたことが分からなくなると焦るし、分かると嬉しいですよね。
初回はそのような反応していましたが、再受講では全くそのような反応しなくなりました。

「あっ、分かるようになったんだ。」
「あぁ、もう分からなくなったんだ」
と思うだけです。

「分からなければならない」この価値観が緩まったのでしょうね。

こういう基準から縛られなくなったことで、焦ったり、苦しむことがなくなってきました。
こんなプロセスを経て、自分の反応や価値観に気づく。そして、手放す事が出来ています。

Q.日常生活は変化がありましたか?

めちゃくちゃありますね。

例えば、対人関係で何か弊害があると、以前はジタバタしてました。感情にまみれて、右往左往と。
どうにかしなければ、と解決を焦ってみたり、逃げてしまったり。
逆に、無理に物事を良い方に見ようとすることにも、力を注いでいました。

そういうのにかなりのエネルギーを使ってましたね。

今は反応したり、感情が起きても、こんな感じです。

「あぁ、こうやって今、私は怒っているんだな」
「イライラしてるんだなぁ」

今は、ありのままの自分を受け入れられるようになりました。

そこが全然違います。

受け入れられるようになったことで、過度に疲れてしまうほどのエネルギーを使わず楽になりました。省エネを実現しています(笑)

Q.同時に、エコですね(笑)

それもあり、いざ!今ココで集中しなければいけないっ!というときに、集中しやすくなった気がします。
エネルギーの有効活用ですね。

それに、人との関係も変わりました。

先ほどもお話した、長い間頭を悩ましてた人間関係のことも、気がつけば良い状態になってます。
話もしたくなかった時期があったのですが、今では普通に会ってます。

Q.それは大きな変化ですよね。なぜ、普通に会えるようになったのでしょうか?

本当の意味で、相手を認められるようになったからでしょうか。
自分と相手、単に表現の仕方が違うだけで、相手は自分だということが、深く理解出来るようになったからですね。

ところで、NRTってどうなの?ってよく聞かれたりするのですが、自分でどう変わったのか?
この答えは、すぐには出てこないですね。

Q.そう、自分の中に染みこんでしまったことは、すぐに出てこないですよね。

確かに昔はこういうことで悩んでたよな、と、ふと気づくときがあります。

例えば、「あれ、この人と前はぎこちない関係だったなー。今は、そんなに反応していいないなー。」と、苦手だと思っていた人を目の前にして気づくことがあります。

やはり、私の中で相手を深く理解できるようになったんでしょうね。

改めて、こうやって、話を聞いてもらうことで、分かりますね。
NRTを通して、自分がどう変化したのかってことを。

Q.最後に、NRTはどういう人に受講をおすすめしますか?

皆さんに・・・そう言いたいところですが、それは言えませんよね。

Q.それは、なぜ?

やっぱり、人によっては苦しいと思います。
特に、光をすごく求めてる人。

「もっともっと稼ぐぞ、有名になるぞ!」
勢いを持って進もうという時期の人には、相反する方向性のものだと思いますので。

それよりも逆に、既に社会的に成功した人やある分野で活躍している人、「もっともっと」では満たされなくなった人の方がいいと思いますね。現に、そういう方も受講されてますし。

Q.今までと、進み方を変えようと思っている人でしょうか。

自分のことを見つめるタイミングだなと思われる方におすすめしたいですね。
そういう意味では、私は見つめざるえない心境でした。

これまでも、色々と手をつくしましたが、でも解決していかない課題があって・・・。
そもそも、根本的なやり方が違うんじゃないかと気づいてしまったのです。

根本的なところを見つめなおしたい人にはおすすめですね。
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