NRTワークショップを受講した 木村純子さんのインタビューです


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受講生インタビュー ~Vol.8 木村純子さん

NRT受講生インタビュー 第8弾は、エグゼクティブコーチであり、研修講師としても活躍されている木村純子さんです。

NRTが始まった2009年度にNRTワークショップを受講し、今も学びを深めておられます。

そんな木村さんが、NRTを通して、どのような体験や変化があったのかをお話いただきました。
木村純子さん

Q.NRTを受講したきっかけを教えてください。

そうですね・・・。

NRTワークショップ(以下、NRT)を最初に受講したのは、2009年でした。その前から、山崎さんのNLPのコースを一通り終えて、リソースパーソン(アシスタント)として入るようになってました。

でもなんとなく、これで学びが終わるという気がしなくて・・・そこに、NRTがあったという感じです。

Q.2009年というと、まだ会社勤めしていた頃ですか?

ええ。外資系企業の役員をしてました。その頃、会社では非常に大変な状況になってて、とにかくしんどかったですね。
かといって、NRTで何かが変わるとか、これでラクになろうとか、そういう意識はなくて。

ただ、学び進むのが当たり前と感じてました。

Q.NRTを初めて受講してみて、どうでしたか?

あぁ、こういうことが聞きたかったんだなぁ、という感覚がありましたね。

自分の体にエネルギーが充満して、一瞬で体が大きくなったような感覚も体験しました。

なぜかは覚えてませんが、もう十分やりきったから、ここで一旦(会社を)辞めてもいいんだ、そう納得して退職を決意しました。

Q.翌年も再受講をされてますよね? きっかけは何ですか?

当初は積極的に再受講する気はありませんでした。最初のステージ4を終えるまでのプロセスで、自分なりに大きな解放を何度か経験してましたし、独立後の仕事も順調で、もう私はNRTのこと分かってますから、OKですから、という感じに陥ってました。

そんな時に、山崎さんからの、ステージ4の再受講を何度も何度も強く促すメーリングリストのメッセージを読んで、そんなに言うなら、2日間しか出られないけど行ってみようかと。

Q.その後、ずっと再受講を続けていますよね。どうしてですか?

その2日間で、自分は実は何もわかっていなかったことに気づいたのです。自己欺瞞について学んだことが突き刺さりました。私の無意識が自分で自分を騙してわかった気にさせて、NRTを終わらせようとしてたんだと。愕然としました。

これは、続けることに意義があると思いました。もう一度イチからやり直そうと決めてからは、まずはNRTの開催日程を先にスケジューラーに入れて最優先し、それ以外の予定を調整するようにしています。

Q.再受講してからの変化はどういうのがありますか?

再受講し始めてから、気づきの深さとスピードが格段に変わりました。理屈や言葉より、感覚を優先するようになってからは特にそうだと感じます。

どう変化したか・・・挙げればキリがないのですが。

家族がガラッとかわりましたね。私は母に復讐したいと思ってたんだと気付いたのがきっかけで、母との関係が変わり始めました。

続いて、母と弟の関係、母と父の関係が変化しました。一家の心配の的だった弟は全く別人になった感じです。この3年で幸せな結婚をして昨年父親にもなりました。

私が何年も何百万円もかけて学んだことを、何も知らないはずの弟が何気なく口にして父を諭したり。
夫は、木村家のミラクルと呼んでます(笑)。

Q.それはすごい変化ですね。木村さんご自身についてはいかがですか?

あ、私は、会社で役員やってた頃の写真と、最近の写真を比べてみてもらったら、一目瞭然です。(笑)

Q.以前、周りからはどんな印象を持たれてたのですか?

役員時代に講演会などで話すと、必ず、どうしてそんなにポジティブなんですか? と聞かれました。
過剰にポジティブでしたね。

あと、昔から知ってる友人に言わせると、以前は「木村純子さまに近づくなんて恐れ多くて・・・」みたいな存在だったらしいです。(笑)

Q.ええっ、そうですか? 今の柔らかい木村さんしか知らないので・・・

怖かったみたいですね(笑)。

高い時計やスーツで武装してましたし(笑)鎧をつけまくってましたね。
自己評価がとても低かったから、鎧が必要だったんです。

2005年に役員に抜擢されたんですが、その時は青天の霹靂。
周りからは全然認められないと思ってたし、実際そうでした。

すごい不安の塊で、経験したことのないレベルで次々巻き起きる事件を乗り越えるのに必死でした。 そうそう、しょっちゅう2ちゃんねるに書き込みされてました。

Q.鎧でガードしなければ、やっていけないでしょうね。

うーん、今思えば鬼気迫るものがあったんだと思います。

会社を辞めた翌々年(2011年)に、山崎さんのNLPのセミナーで、役員時代のことでワークしてみたら、とたんに息が苦しくなりました。このまま死ぬかもしれない・・と。

やることやりきって、会社をハッピーリタイヤした気になっていたのですが、実はそうじゃなかったんだと、この時わかりました。
会社を辞めないと死ぬ・・・心の奥底で悲鳴を上げていて、それが限界にきたから辞めたんだ、私は逃げたんだと気づきました。

でも、発見した課題があまりに大きすぎて、その時は直面することができなくて、自分でも封印して忘れ去っていました。

Q.役員されてた頃は、身体が悲鳴を上げてたのでしょうか・・・

今年自分の会社の決算の話をしてたときに、役員時代の決算時期のことを思い出したら、胸が潰れそうで息が詰まって、全身に力が入って・・・2011年にNLPのワークで感じたのと同じ身体感覚に見舞われました。

改めて、役員時代は毎日こういう感覚で生きてたんだ、それがつらすぎるから麻痺させてたんだとわかりました。

会社を辞める直前に病気だったことが明らかになったのですが、そりゃこんな感覚で毎日いると、病気になるよねって。

今は通常リラックスしてるから、当時の感覚がくっきり感じられたんでしょうかね。
NRTをやり続けて、感覚が敏感になったなとも思います。

Q.確かに。木村さんは人一倍、感覚が研ぎ澄まされてますよね。
  他に変化はありましたか?

そうそう、あとはお酒、お酒です! 目に見えるすごい変化!

会社勤めしてたときは、夜仕事しながら一人でワイン一本飲んでました。週に4回とか。

とにかくイライラキリキリしてたら、コルクをあけます。
そのうちどれくらい飲んでるか分からず、ドボドボついで・・・。

あ~~美味しいではなく、止まらなくなるから。
気づくと、残りがボトルの下から1~2センチになって・・・。

Q.ワイン1本とは・・・かなり強かったのですね。

昼でも仕事に差し支えないときは、よくランチビールやワインを飲んでましたね。家に帰り手を洗ったら冷蔵庫に直行、まず缶ビールをプシュ!

夕食のときは、一人でも人と一緒でも絶対に飲む。ほんと、アル中と言っても差し支えなかったですね。

それが、NRTを学び続けている途中で、自然に飲まなくなりました。

Q.意志の力ではなく、自然にそうなったのですか?

飲みたいと思わなくなったのです。

ガブガブ飲んでたころは、意図的に休肝日作ったりしてみたのですが、続きませんでしたね。

今は、アルコールを必要としないです。ごくたまに、飲みたいときもあるけど、ワイングラスで2杯がマックス。それ以上飲むと具合悪くなります。

Q.最後になりますが、NRTをどういう人に薦めたいですか?

NLPは、自分でもっと前に進みたい人達には、誰にでも勧めますが。

NRTはね、積極的には勧めませんね。強いて言えば、コーチングを提供している人の中で、価値観が自分を縛っていることを頭で理解していて、
自分のビリーフを弱めていくとラクになれるとか、他人は自分の鏡とか、そういう理論は知っていて、実践しているつもり。でもラクになるどころか焦燥感が高まってる・・・

そういう人はNRTが必要な時期かなと思いますので、お勧めしたいと思います。
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