NRTワークショップを受講した喜嶋美子さんのインタビューです


現在位置 : トップページ > 受講生インタビュー > Vol.9 喜嶋美子さん

受講生インタビュー ~Vol.9 喜嶋美子さん

NRT受講生インタビュー 第9弾は、英会話インストラクター、そしてNLPコーチとしても活躍されている喜嶋美子さんです。

2010年度からNRTワークショップを受講し、今も学びを深めておられます。
そんな喜嶋さんが、NRTを通して、どのような体験や変化があったのかをお話いただきました。

喜嶋美子さん

Q.早速ですが、NRTを始めたきっかけを教えてください。

直接のきっかけは、木村純子さんに「NRTがいいかもよ」と勧めてもらったことです。

Q.前回、このインタビューに登場頂いた木村さんですね。以前から知り合いだったのですか?

はい、コーチングの関係で以前から知り合いだったのですが、彼女が山崎さんのNLPやNRTを学び始めていたのです。

そこで、色々と話を聞くと面白そうだなぁと思って。

同時に、私自身も心の学びに興味があって、様々な本を読み進めていました。それらの本の中で、自分の中で一番引っかかったのは、「ありのまま」という言葉だったのですよ。

Q.ありのまま?

そう、ありのままって素敵、ありのままに生きるっていいな、と。そういう生き方しようと思ったときに、愕然としたのです。

Q.何に愕然としたのですか?

自分のありのままが分からなかったのですよ。

Q.あぁ・・・。

それまでもコーチングとかで、自分の生き方がラクになり、自由になった感覚でいました。

けれども、コーチングセッションで上滑りになるのは感じてたのです。セッション自体はさらっと流れていくけど、機能している感じが今ひとつしませんでした。

自分がコーチとしてセッションしているときも、クライアントのときも。

そんな話を純子さんにしたところ、NRTを勧められたのです。

Q.いつ頃の話ですか?

2010年ですね。まずはステージ1だけ受けてみようと決めました。

Q.受けてみてどうでしたか?

えっと・・・分からなかったというのが、正直なところです。

Q.どういうところが分からなかったのでしょうか?

NRTの基本中の基本、ピュリティを微笑むというワークが全く分からなかったのです。

このワークの意図と言っていいのか、とにかく自分ではよく理解できないというか・・・

ピュリティを微笑んだあと、周りの人がどういう感想やシェアを言っているのかを聞いて、そういうことが起きるんだなぁ、とか、正解みたいなのを探ってました

Q.ピュリティに微笑むのワークに正解はないので、それを求めると理解しづらいでしょうね。

その当時は、それまで蓄えた心理学やスピリチャルな学びも含めて、自分の中にあるどの情報に当てはまるのかで考えていたのです。

今思えば、理解の仕方も変でした。情報に当てはめて、ここの正解はなんだろうという方向で理解しようとしてました。

Q.分からないまま、ステージ1が終わったという感じでしょうか。

そうですね。
ただ、2日目終わった直後に、主人の祖母が亡くなって、3日目を欠席したんです。

Q.2日しか受けて無かったのですか?

そうなんです。

Q.そのあと、ステージ2・3と受講を続けてますよね?

そうなんですが、理由としては中途半端に終わったのが一つ。

気になったんですよ、3日目にやったことは何だったのか、と。

ステージ2と3はセットじゃないですか。謎が謎のままであるのも変な感触が残るから、ステージ3までは受講しようかな、と、直前に申込みました。

あまりにも分からなかったから、というのも一つ理由にありましたね。

Q.あまりにも分からない?

先ほども言いましたがピュリティを微笑むというのが、何をやっているのか、本当に分からなかったのです。でも、興味だけはありました。

Q.ステージ3まで受講して、どんな感想を持ちましたか?

何で受講してるの?- 他に受講していた人たちにも言われましたね。

「ありのままの自分がよくわからないから」と繰り返し言ってたのですが。

ワークもうまくいっている感じがしないし、色々なデモンストレーション見るけれど、みんな大変だなぁと、他人ごとにしかどうも思えなくて。

私も経験はあるけど、それは乗り越えたと思ってたんです。

Q.そんな自分を、今はどう観てますか?

いや、乗り越えたというのは勘違いで、麻痺してただけだったと思います。

そもそも、自分の家族にも問題が起こっていましたし。
不思議とNRTを受講する前後って、何か問題が起こるんですよね・・・私は。
受講したからって何かが分かる、解決する訳ではないけど、なぜか行った方がいいという気がするのです。

だから、本当に繋ぎ止められた感じがするんです、NRTに。

Q.そこで結局は、ステージ4まで進んだのですね。

さんざん悩んだのですが、色々なことが起こるし、何か行った方がいいのかなぁ~という流れなのですね。完全に受け身です(笑)

Q.ステージ4も受けて、一通り受けたんですよね。何か変化はありましたか?

・・・無かったんですよね。ありのまま、結局分からないままなんですよ。

ただ、ステージが進むにつれ、レクチャーの部分がとても興味深くなってきました。

世間によく耳にしていた引き寄せの法則だとか、ああいうものの根拠が分かってきたというか・・・。

NRTでは、幹とか根っこの部分を育んでくれている感覚がありました。枝葉末節ではなくてね。

Q.喜嶋さんはその後も再受講を重ねましたね。

相変わらず、あまりにも分からなかったから。

ピュリティを微笑んで、相手側が「身体が膨張する感じがしました」とか「暖かくなりました。」とか身体で感じたことをシェアしてくれるのですが、意味が分からなかったんです。

ピュリティに微笑む最中も、思考が鎮まるばかりか、思考と戦ってましたし。周りのことばかり気にしてました。

Q.ステージ4が終わった後すぐに、ステージ1からの再受講を始めたのですか?

いえ。ステージ4が終わった後に、山崎さんから「NLPを学んだら?」と勧めてもらったのです。
頭の世界でずーっと生きてきて、あまりにも体感覚を全て切ってたので、このままNRTを学んでも、よく分からないままだったのでしょうね。

NLPで、体感覚を培うところから始めたのです。

Q.NLPを受講してからNRTを受講する方は多いですが、逆なのですね。

そうですね。

Q.NLPを学ぶことで、体感覚を養えたのですか?

受講生の間、つまりNLPプラクショナーコース、マスタープラクショナーコースまでは体感に自覚がありませんでした。

NLPでは、受講生をフォローする役割である「リソースパーソン」という制度があるのですが、自分がリソースパーソンという立場になってからですね、体感覚が出てきたのは。

受講生からは一歩引いた立場だと、自分と似たような、思考型の方がどういうふうになるのかがよく見えるのですね。

彼らの姿を通して、自分が身体の感覚を麻痺させて生きてきたことが徐々に理解できました。

Q.その流れの中での、NRTの再受講でしょうか?

そうですね。

Q.再受講を重ねていく中で、変化したことは?

体感覚を受け入れることが少しずつできるようになったことや、人間を知ることの面白さを知ったことでしょうか。

自分自身を理解する過程の中で、嫌な思いもしました。そして、ソコから逃げてきたんだなというのがよく分かりました。

だからなのか、なぜ人が留まったり逃げたりしたくなるのかも、より深く理解できるようになった気がします。

あと、頭で理解しづらいことも感覚的にも分かる、という体験をしたりもありました。

Q.具体的にはどういうところが分かるようになったのですか?

例えばエネルギーに乗っ取られるとか、NRTで言うところの「262の法則」とかね。そういうレクチャーがあるじゃないですか。

そんな馬鹿な!とも最初は思ったんですけど、そうかもしれないなぁと、感覚で掴めるようになったのです。

Q.体感覚が開いてきたことで、他に気づいたことはありますか?

自分への信頼が増すというのは、こういうことかもしれないと気づきました。

「自分を信頼する」がどこかずっとテーマできたところがあって、コーチングを学びたかったのも結局そこだったように思います。でも、誰かに承認の言葉をもらって力をもらったり、リフレームして自分を無理に納得させようとしてっも限界がありますよね。

最終的には、自分が自身を信頼できるかどうかがカギであることは、何となくわかっていたんですけど、じゃあ、どうすればいいの? が分からなかったのです。

でも体感覚が開いた、そんな感覚を持てたときに、でしたね。

自己肯定感というと少し違うかもしれませんが、こうやって自分を信頼するんだなぁ~と。
腑に落ちる感覚も、身体に信頼を置いてないと得られないな、と。

Q.あぁ、それは大きい体験ですね。

自分を信頼するー ずっとそのことが出来なかったのです。

NRT進めていけばいくほど、自分を信頼する、体感覚を信頼することの意味が深まってきました。

ありのままというのは、こういう感じかもしれないということも。

Q.そうですね。ありのままの感覚が伝わってきます。
  最後になりますが、NRTってどういう方に薦めたいですか?

・・・うーん、どうだろう??

なかなか安易に薦められるものじゃない、と自分がやってて思うんですけどね。

あえて言うなら、本気で生きたい人、本気で生きることを望んでいる人たちになら薦められるかな…と思います。
ページトップへ